香水がもたらす効果と、おすすめの付け方
2023/11/25
香水は、魅力を引き出すアイテムとしてよく使われています。上手に使えば良い印象を与えたり、自信を持てたりと色々な効果を得られます。
ですが、間違った付け方をすると他人に不快感を与えてしまうことも。
ここでは香水の効果や正しい付け方、注意点をご紹介します。
香りは脳に直接伝達するので感情面に強く影響すると言われています。
【香水がもたらすプラスの効果】
①魅力的な好印象を与えてくれる (フローラル系)
香水を纏うと、香りを相手の脳へダイレクトに伝えることができます。
伝わった香りは無意識に記憶されるので、好印象を与えやすいのです。
また、場所や場面にもよりますが香りの種類によっては清潔感を演出することができるので、恋愛やビジネスなどで相手
に好印象を与えたい場合は香水の力を利用してみるのも良いでしょう。
②自身が持てるようになる シトラス系
自分の好きな香りを纏うと、気分も良くなり前向きな気持ちになれる効果も期待できます。
洗練された香りを身だしなみの一部として纏えば、心に余裕が生まれ自身が持てるようになるでしょう。
③リラックス効果 シトラス系・フローラル系・ウッディ系
アロマテラピーという言葉は聞いたことがあると思いますが、香りにはヒーリング効果もあることから
リラックス効果も高いと言えるでしょう。
④集中力が高まる シトラス系・スパイシー系・ウッディ系
種類によっては集中力を高めてくれる効果も期待できます。
リラックス効果だけでなく、脳を活性化させてくれるのです。
【香水の効果的な付け方】
香水は、トップノート・ミドルノート・ベースノートの3段階があり時間の経過で香りが変化していきます。
トップノート・・・香り始め〜30分
ミドルノート・・・30分〜2時間
ラストノート・・・2時間以降〜香りが消えるまで
香水をつける部位は清潔に
香りの主役となるのは中間のミドルノートとなるので外出30分前くらいにつけるのがよいでしょう。
付けすぎは、逆効果
2〜3箇所くらいに1プッシュずつが丁度良いでしょう。
強く香らせたいときは上半身に、優しく香らせたいときは下半身に付けるのがポイントです。
付けた場所を擦らない
手首につけて擦ったりトントンする人が割と多くいらっしゃいますが、擦った時の摩擦熱で香りが飛んでしまうので長持ちしません。
香水を付けたら乾くまで放置でOKです。
おすすめ部位
香水初心者ならウエストのくびれ部分や太もも、ひざ裏や足首、手首がオススメ。
しっかり香らせたい上級者は上半身に付けましょう。
耳の後ろ・うなじ、肘の内側、胸元(付けすぎ注意)
絶対にNGな場所
足の裏や脇の下は体臭と混ざりやすく嫌な臭いが立ち上がってしまう可能性があります。汗をかきやすい場所には付けないようにしましょう。
香水はTPOを守って使う
香水は他人にも影響を及ぼすことからTPOを守って楽しみましょう。
葬儀や法事などに付けて行く方はいないと思いますが、香水を付けて行くのに相応しくない場所も存在します。
強い香りは食事の邪魔をしたりもしますので会食などにも不向きです。
まとめ
香水にはたくさんの良い効果が期待できるのでTPO(時間、場所、場面)にあった付け方で自分の魅力アップに役立ててみてはいかがでしょうか。
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