春の体調管理こそ「温活」で決まり!
2023/04/01
「温活」という言葉をご存知ですか?
温活とは、体を温めることで基礎体温を上げ、体調不良などを改善することです。
温活では、「自分の力で体温を温める」=「基礎代謝をあげる」ことを目的としています。
冷え性の方は特に「温活」をオススメします。
冬は、気温が低いので暖かい格好や温かいものを接種することが当たり前ですよね。
しかし、春のような日中暖かくて夜に気温が下がる寒暖差の大きい時期は体調不良も起こしやすいです。
だから、春こそ「温活」によって基礎代謝・体温をあげるための大事な時期と言えるのです。
体温は、体表面の「皮膚体温」と体の深い部分の「深部体温」があります。
温活の基本は体の深部体温を上げるために「筋肉」をつけることにあります。
そして、発生した熱を身体中に巡らせることが大切なのです。
運動不足の方の場合、内臓の働きも低下しているので食事を多めに取ってしまうと消化が追いつかず脂肪に変わったり血液がドロドロになったりして体温も低下する原因となります。
だからと言っていきなり激しい運動をしても怪我につながったり心臓にも負担がかかったりと危険なこともあるので軽い運動からムリせず始めましょう。
運動ともう一つ大事なのが「内臓」を動かしてあげることです。
つまり、「基礎代謝」をあげるということ。
代謝には基礎代謝、活動代謝、食事代謝の3つがあります。
血液を全身に送ったり、呼吸して酸素を取り入れたりして内臓を動かすエネルギーが「基礎代謝」、運動によって消費するエネルギーが「活動代謝」、食事を消化吸収するために消費するエネルギーが「食事代謝」です。
「基礎代謝」:「活動代謝」:「食事代謝」=7:2:1
という割合なので基礎代謝をしっかりとあげる努力をしてあげると痩せやすい体になっていきます。
そこで、胃腸の活動を活発にするためには食物繊維の豊富な食べ物と、発酵食品がオススメ。
・ほうれん草やごぼう、おくら
・おから、納豆などの大豆製品
・エノキやシメジ
・ひじきやもずく、のり
・キムチ、イカの塩辛、ぬか漬け、チーズにヨーグルト
これらの食品は内臓を動かすために非常に有用なので毎日の食事に1品でも追加してみてください。
代謝を上げればダイエットも上手にできるようになります。
食事量を極端に減らすようなダイエットはせずに食べるものを置き換えることで無理なくダイエットもできると思います。
お肌のコンディションにもいいことだらけなので是非、普段の食事内容を見直してみてはいかがでしょうか。
Bikaのセルフエステでは「ラジオ波」や「電磁パルス痩身機」といった温活に非常に役立つマシンがご利用いただけますので、「温活」を普段の生活に取り入れて冷え知らずの体を作りましょう!